社員旅行で 台湾に連れ行ってもらいました。
関西国際空港を出発してすぐ飛行機の機内で昼食…3時間ほどで台湾・台北空港に到着
入国を済ませ、ゲートを出ると現地ガイドの林さんが出迎えてくれました。
すぐに観光バスに乗り込み、人気観光スポット十份へ… 出発
台北空港から1時間30分ぐらいで十份に到着…
九分が宮崎駿さんの映画で観光地で人が集まるので、十分の地域も何か観光客を集めようと天燈上げを始めたそうです。
しかし、ろうそくに火を点けて紙の天燈(ランタン)を空に飛ばすので火事の問題で許可が難しかったそうですが、台湾もこの地域だけ火事になる心配が少ないということで、天燈(ランタン)を空に飛ばすことが許されたそうです。
遠くからでも空に上がる天燈が見えています。
天燈(ランタン)に願いごとを書いて、天燈を空に飛ばし、まっすぐに飛んで行くと願いごとが叶うと言われているようです。
ちなみに天燈の色には意味があり
- 赤ー健康や総合的な
- 黄色ー金運
- 藍色ー仕事運
- 紫ー勉学
- 桃色ー恋愛運
だそうです。
電車が来ると線路に溢れていた人は線路から退避します。
電車は速度を緩めゆっくりと走り去って行きます。
電車が通り過ぎると線路に人が溢れだし、何事も無かったかのように天燈を空に飛ばします。
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天燈を空に飛ばした後は九份に…… 出発
十份から30分ぐらいで九份に到着…
宮崎駿さんが九分に観光に来た後、九分をモデルに千尋の神隠しを作ったことで有名になったそうです。
最近では韓国ドラマ【온에어(オンエアー)】のロケ地になったことで、韓国からの観光客も増えたそうです。
小雨が降っていたのですが、凄い人です。
九分を観光する時間があまり無かったので一回りして、九分を代表する【阿妹茶樓】さんでお茶することにしました。
有名なお店なので、かなり行列が出来てました。
『この行列なら時間的に無理かなぁ~』 |
するとガイドのりん林さんが… |
『ダイジョウブヨ!私に付いて来て…』 |
行列の横をスタスタとお店の入り口へ……中にいる店員さんに
『這座位有人嗎?』 |
店員さんと台湾語でなにやら会話して… |
『ド~ゾこの良い席でお茶を飲んで下さい。』 |
行列の大部分は写真をとったりしている観光客だったそうです。
お昼のメニューはお茶のセットだけで、席に座ると店員さんがお茶の入れ方を説明しながら1回目のお茶を入れてくれます。
ここのお茶は4回~5回入れることが出来ました。
テラス席のからは眺めが良く、港や九分の町が良く見えました。
お茶を飲んで集合場所に戻ったら、台北に向けて出発…
台北までラッシュがあり2時間ぐらいかかり、夕食のお店【欣葉】さんに到着したのは現地時間の8時過ぎでした。
日本と1時間時差があるのでお腹がペコペコ状態でした。
まずは台湾ビールで乾杯!
その後は海鮮料理が次々に運ばれてきました。
台湾料理は薄味で油も少なく、広東料理に近いものです。
台湾料理には紹興酒が合うということで紹興酒が出て来ました。
別の容器に紹興酒にレモンや梅干を入れ飲むのが良いと紹興酒の飲み方を林さんが説明して下さいました。
みんなお腹が好いていたみたいで、お酒より料理をパクパク食べて、1時間ほどで食事が終了
食後はホテルへ出発…
10分ほどで大倉久和大飯店(The Okura Prestige Taipei)に到着
チェックインを済ませた後に夜市に行こうかとおもいましたが、12時で終わると聞いたので、ホテル周辺をブラブラ散歩
疲れていたので少しブラブラしてホテルに帰って寝ました。
…(№2につづく)…
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