明日香村に嫁いだ娘から電話が…
『お宮参りに行った飛鳥坐神社でおんだ祭りがあるから来る』 |
『面白そうな祭りやんじゃぁ姉ちゃん家族も誘って行くわぁ~』(参考サイト) |
ということで飛鳥坐神社の奇祭・「おんだ祭り」に行くことになりました。
「おんだ祭り」 正式には春のはじめにあたって五穀豊穣・子孫繁栄を祈る御田植神事のことだ。三河の「てんてこ祭」、尾張の「田県祭」、大和江包の「網かけ祭」とともに西日本における四大性神事に数えられるが、一番露骨なのはこの「おんだ祭」で、日本一の奇祭とまで称されている。 おんだ祭」は2部構成である。 当日は、天狗と翁の面をかぶった村の若者がササラ(竹の先を細かく裂いた棒)を振り回して、参拝者を追っかけて尻をたたく。見ていると、そのたたき方に差がある。成年男子の尻は思い切りひっぱたたくが、女性の場合は手加減し、子供や幼児は触る程度だ。なぜこのようなことをするのかよく分かっていない。今では一種の厄払いか魔除けと見られているようで、この騒ぎが大きいほど、その年は豊年に恵まれるそうだ。
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しかし、祭り当日が雨…
夕食を予約していたのでとりあえず明日香まで・・・
祭りが中止になるかも知れないので、祭りが始まるまで橿原市立こども科学館で時間調整することにしました。
大人も楽しみながら学習できるので、意外と面白い~!
孫たちも大喜びでした。
祭りが始まったと連絡があったので神社に移動…
午前中雨だったので観光客が少なく、地元の人だけみたいでした。
もう、尻たたきが始まっていました。
神社から竹を持った翁が…
泣きまくる孫には優しく、竹でお尻を叩いてくれました。
大人の男性、女性、外国人には容赦なく…
娘婿の知り合いらしく、二人とも高校球児だったそうです。
最後に記念写真を撮ってくれました。
こんな変わったお祭りがあることを初めて知りました。
このブログで知られて興味がある方は、スライディングパンツを用意して行ってみて下さい。