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信楽焼き陶芸体験ツアー

観光・旅行

2013/05/15

こんにちは

投稿 №855

お世話になっている社長に誘って頂いて信楽焼き陶芸体験ツアーに友人夫婦と一緒に参加しました。

友人夫婦と奈良で待ち合わせて集合場所の陶芸の森到着

search写真は全てクリックすると大きくなります。(800×533)

集合してから一時間ほど陶芸館で開催されている『フランス印象派の陶磁器1866-1886』を鑑賞しました。

展示会場について以前に『魯山人の展示会』に来たことを思い出しました。 以前の記事

フランス印象派の陶磁器を鑑賞した後、信楽産業展示館で昼食 

サラダ付きの牛すじカレーを注文…とりあえずビールで乾杯 

 

昼食後は陶芸体験でお世話になる丸九製陶所さんへ車数台に分かれて乗り合いで出発

陶芸体験の前に工場見学をさせて頂きました。 

工場は昔の登り窯の跡地に作られたそうで坂になっています。

 

量産品はある程度型で作った原型に職人さんが手作業で形を整えて行くそうです。

 

現在は写真のような電気炉で焼き上げるそうです。 

少し離れた場所に昔の登り窯がありました。 

工場見学の後、いよいよ陶芸体験です。

体験する工房にはいろいろな道具が準備されていました。

陶器のフライパンを作ろうと思っていたのですがどのように作ったら良いのか悩みます。 

 

電動ロクロは難しそうなので粘度細工のようにして作ることにしました。

我々は初めてなので小学生のねんど細工のようです。

フライパンは思ったより早く完成したので電動ロクロにもチャレンジしました。 

先生が素人でも形になるように準備して下さったのと、つきっきりで教えて下さったのでそれなりの形を作ることが出来ました。


※ ほとんど先生の作品です。

今回誘って頂いた社長は全て自分で作るのだと初めの工程から電動ロクロに挑戦されました。 

初めてのロクロだったそうですが、悪戦苦闘しながらも何とか使えそうなビールグラスが出来上がっていました。 

最後に自己紹介を兼ねて作った作品を披露しました。

その時知ったのですが、今回の土は耐火用ではないので私の作ったフライパンでは調理出来ません。

私の作品はフライパンの形をしたお皿になってしまいました。

焼く前の修正やどんなうわぐすりを使うのかは、伝統工芸士の免許を所得された丸九製陶所の今井廣社長にお任せです。

完成した作品は一ヶ月後に品評会を兼ねた飲み会で受け取ります。

どんな作品になるのかな~!

陶芸体験ツアーが解散になって、お世話になっている社長も一緒に奈良まで帰ってならまちの『ひよりさんで食事をすることにしました。

以前にも紹介した、大和野菜のヘルシーな料理が美味しいお店です。

車なので飲める人だけで乾杯

沢かにのから揚げ

 

大和野菜の前菜3種

奈良の食材にこだわってお酒  も奈良の地酒 『春鹿』です。 (辛口で上手い)

胡麻豆腐と手作りこんにゃく

 

筍団子の餡かけ

大和野菜蒸しは見た目も美しく、旬の野菜の味が濃くてメチャ上手い~ 

大和野菜蒸し

今回は男性のメインは大和牛、女性のメインは魚のコースを注文しました。

大和牛ロース

 

大和牛ロース

岩魚塩焼き

 

大和野菜の天ぷら

ごはんは赤飯かと思ったら古代米で、普通のお米より少しもっちりしていました。

御飯(古代米)・味噌汁・香の物

 

自家製わらび餅

デザートのわらび餅はプルプルで、きな粉もメチャ上手かったです。

ご馳走さまでしたぁ~ 

誘って頂いたから陶芸体験しましたが、そうじゃ無かったら一生陶芸体験してなかったと思います。

楽しい一日を過ごすことが出来ました。