特殊材質球の製造工程

色々な素材を球体に
子供 博士、いろいろな材質のボールって鋼球と同じように作っているんですか?
球体博士 材質によってさまざまな形のものから球体に加工するんじゃ。 これから簡単に説明してもらうんじゃが、わからないことがあったら何でも佐藤鉄工に訊きなさい。よいな?
子供 はい。

各種ボール素材(ブランク)の製造

玉山くん

球体製造の材料となるボール素材(ブランク)を製造します。ボールブランクは弊社で製造する場合もありますが、協力会社にて製造された物や購入品を使用することもあります。

クリックすると各種素材のボールブランク製造工程のアニメーションが見れます
ボールブランク 1
熱可塑性プラスチック/鋳物
ボールブランク 2
熱硬化性プラスチック
ボールブランク 3
ファインセラミック/超硬
ボールブランク 4
結晶体/少量の試作などの場合

鋼球研磨技術を応用して球体を仕上げる

玉山くん

各種材料のボールブランクを鋼球研磨技術を応用して品質のよい球体に仕上げていきます。

荒研磨
バリや角などを削り球形に加工します。
↓ マイクロメーター
工程別に現場でも厳密に表面状態をチェックしながら、サイズ(直径)、真球度(丸み)を指定のサイズに精密に仕上げます。
仕上げ研磨
↓
機械選別説明図
デーパーにセットされた回転する2本のローラーの上を球が転がり、所定サイズの所で落下します。この工程で、大きな欠けや表面キズ、異物などが選別されます。
機械選別
↓
目視選別
機械やセンサーで見つけられない汚れや、細かなキズ、材料に異物など混入してないか、などを熟練した人間の目で検査します。
目視選別
検査(機械) 検査(目視)

検査(抜き取り検査)

工場長

真円測定機、表面粗さ測定機、顕微鏡等の検査機を使用して抜き取り検査をおこない、常に最高の品質となるように注意を怠りません。

真円度測定 表面粗さ測定
珠代さん

厳しい検査や選別に合格した品質のものだけが出荷され、お客さまの元に届けられることになります。