高性能プラスチック球

球体から無限の可能性を生み出す
高性能プラスチック球(プラスチックボール)は、従来の鋼球やプラスチック球など材質の持つ欠点をクリヤーし、それらの素材の限界を超えた新素材としての幅広い分野での使用が期待できます。
博士、高性能プラスチックって何が高性能なんですか?
うむ、いい質問じゃ。 エンジニアプラスチックの事は知っているかの~? エンプラとは工業用途に使用されるプラスチックのことで、決まった定義はないんじゃが、引張強さ60MPa以上,弾性率2GPa以上,衝撃強さ50J/m以上,連続使用可能温度が100℃以上でクリープ性が小さいプラスチックを総称してエンジニアリングプラスチック,略してエンプラと言うんじゃよ。 エンプラの中でも,熱変形温度150℃以上にも、長期間使用できる特性を持ち、機械的性質の優れたものをスーパーエンジニアリング・プラスチック、高性能プラスチックと言うんじゃよ。(プラスチックの豆知識)
ふ~ん、そうなんだ~
以前は、高価なためにあまり使われなかったのじゃよ。 しかし、近年急激に需要が高まってきているみたいなのじゃ、詳しい話は佐藤鉄工の生産技術の玉山くんに聞いてみよう。
そうなんです。上の図のように性能と価格は比例しているのです。 高性能プラスチックは、成形が難しく、丸棒などからブランクを作るので以前は非常に高価な商品になっていました。弊社では、ブランク球加工の内製化と新しいボール研磨技術の開発によりコストダウンが可能になり、より多くのお客様に高性能プラスチック球のすばらしい特性を知ってもらう事が可能になりました。
すごい~、じゃ高性能プラスチックって何に使われているの?
材料の特徴を生かした高性能プラスチック球(プラスチックボール)は、医療部品、クリーンルーム、プラスチックベアリング、低加重ベアリングなど幅広い分野で利用されています。(使用例)

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