こんにちは |
投稿 №825 |
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メモを書くとき手帳もお洒落なものにしたいと思い色々なカバーを探していました。
以前に会社の新社屋竣工記念のときにもらった名刺入れを見て印伝のことを思い出しました。 名刺入れを開いたところの隅に小さい会社ロゴが入っています。 この名刺入れをお得意様やお客様に渡すときに社長が 『この瓢箪柄は商売繁盛という意味があるので…』と説明しながら渡されていたことも思い出しました。
やっぱり手帳カバーはMade in JAPANで、日本の伝統技術の印伝で作られたものを買おうと印伝のお店に行きました。
株)印傳屋上原勇七さんの印伝柄には江戸小紋などの日本の伝統柄がたくさんありました。 印伝に使われている瓢箪、花空草、亀甲…etcの柄にはそれぞれにいわれがあるそうです。…(詳しくはココ)
そんな日本の伝統柄で、かっこいい柄で粋ないわれがあるものが無いか探していると…
その謎の柄の意味を店員さんに聞いてみました。
説明を聞いても『正平六年六月一日の正平革って…?』 チンプンカンプンだったので詳しく聞くと… 正平革について 正平柄の説明を聞いて、謎めいた文字や伝統の製造方法の燻のことなどウンチクが気に入って…
こも正平柄の手帳カバーを買ってしました。 箱を開けると燻されているので燻製のいい香りがします。 鹿皮も柔らかくて漆の部分が少し硬く手触りも良い~
謎だった”正平六年六月一日”もちゃんと入っています。
筆記道具はそろいましたが、 字が汚い文字なので… この手帳カバーに恥ずかしくないような美文字になるよう字の練習もしようと思ってます。
平成に作られた正平革を使い込んだらどのようになるか…楽しみです。
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印伝・正平柄の手帳カバー
グッズ紹介
2013/03/14