急に寒くなったので冬キャンプ用に買った銅製の湯たんぽを家でも使うことにしました。
写真は全てクリックするとすごく大きくなります。(800×533)
これを買う前、キャンプ場で寒いときにペットボトルなどにお湯を入れて湯たんぽ代わりにしていました。
キャンプ慣れした友人がブリキ製の湯たんぽをバーナーで暖めているのを見て昔のブリキ製のものやステンレス製のものを探していたとき純銅のこのコンパクトな湯たんぽを発見しました。
これは日本製で湯たんぽの本体の銅の加工、真鍮のフタなど日本の職人さんの技術が光っています。
フタは真鍮の削り出しで製造メーカー”新光堂”の刻印がされています。(これも製造メーカーの自信の表れです)
届いて驚いたのは、フタの裏に圧力調整機能があることでした。
フタにある小さな穴が、スプリングで押されたパッキンで塞がれています。
湯たんぽ内の圧力が下がるとパッキンが下がり、フタの小さな穴から空気が入るようになっています。
この機構が取り付いていることで、昔ブリキの湯たんぽが朝凹んでいたり、フタが取れなくなっていた問題点が解消されています。
IH料理器具で湯沸しテストをしてみました。
問題なくすぐにお湯になりました。
寝る前にふとんの足元に入れておくとふとん全体はほんのり暖かく、足元はホカホカで幸せな気分になります。
布団の中に入れておくと朝まで暖かいです。
家ではしませんが、キャンプ場など朝の寒いとき洗顔するとき中のぬるま湯も使えるので大変気に入ってます。
銅製なので変色すると思いますが、大事に使えば一生使える湯たんぽだと思います。
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