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投稿 №700 |
京漬物・田辺宋さんの旬彩ダイニング/葵匠で昼食を済ませ叡山電車で貴船神社に行こうと思っていたのですが… 貴船口の駅は溢れんばかりの人だったので、終点の鞍馬まで行きました。 鞍馬駅まで来る人は少なく、駅の出口を出るとくらま温泉の送迎バスがあったので行こうかとおもいましたが次回行くことにしました。 駅前の参道には天狗のお面を飾ったみやげもの屋が並びすぐに石段と仁王門がありました。 鞍馬寺のことを事前に調べて来れば良かったのですが、何もわからないままの観光になりました。 人も少なく、ひっそりとしていていい感じです。 本堂までケーブルがあったので登りはケーブルで行って帰りを歩くことにしました。 ケーブルを降りるとすぐに多宝塔があり、ここで拝観料を払います。 少し歩いて上がると鞍馬寺の本殿金堂があります。 本殿には三尊尊天が奉安されていて、正面にある円陣(サークル)の中心・六芒星が パワースポット らしいのです。 ※ 尊天とは「すべての生命を生かし存在させる宇宙エネルギーとされ、尊天のひとり「護法魔王尊」は、650万年前に金星から地球に降り立ったとされています。 私が写真を撮ったりパワーを感じるか試していると人が集まって来て行列が出来ていました。 鞍馬寺の本宮金堂前には、左右に狛犬ではなく、阿吽の寅(あうんのとら)が配置されていました。 ※ 鞍馬寺の本尊である毘沙門天が、この地に出現したのが寅の月の寅の日の寅の刻であったということから、 毘沙門天の神使、寅が鞍馬寺を守護する霊獣となったそです。 また、翔雲台からの眺めは最高です。 ※ 翔雲台とは平安京の擁護授福のため本尊が降臨した場所とされていて、中央にある板石は本殿金堂の後方より出土した経塚の蓋石である。 本殿右にある社務所・本坊金剛寿命院 提灯がとても気に入ったので… ここから奥の院までは行かずに帰ることに… 貴船まで歩こうと思いましたが、万歩計が8000歩だったので鞍馬駅に向いました。 途中にある鞍馬の火祭で有名な由岐神社です。(毎年10月22日に行われます) 仁王門まで降りて、すぐ横の雍州路(ようしゅうじ)で休憩することに アイスコーヒーとところてん(黒蜜)を注文 いろいろな食べ方(三杯酢、二杯酢(酢醤油)、ダシ汁)があるところてんですが、黒蜜以外は考えられません。 黒蜜の上のきな粉もかかっていて… 休憩の後電車に乗って帰ってきました。(万歩計で約1300歩) 今度は貴船~鞍馬のハイキングに行こうと思います。
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下加茂神社~鞍馬・観光-№2
観光・旅行
2012/08/29