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投稿 №544

先日の韓国出張でお土産で頂いた『カンジャン・ケジャン』（간장게장）を紹介します。

カンジャン・ケジャンとは新鮮な生のワタリ蟹  を野菜（タマネギやニンニクなど）を入れた醤油のタレに漬けて熟成させた"ワタリ蟹の醤油漬け"です。

以前、韓国でカンジャン・ケジャンを食べに行ったとき美味いを連発していて、今回食べに行く事が出来なかったのでお土産として社長の奥さんが準備して下さいました。 

生ものなので醤油漬けのまま、クラーBOXに入れて持って帰ってきました。（空港の通関で少し苦労しました）

ケースの中に醤油に漬かった蟹が12杯も入っていました。

家内と二人では食べきれないので、娘夫婦や子供達も一緒に食べることにしました。

		『うっわ～なにこれ こんなん、どうするん』
		『とりあず俺が準備するわ…ハサミと大きな皿を出してくれ』

とりあず4杯だけ食べやすいように準備しました。

すっげ～美味そう～！

		『どうやって食べるん』
		『俺が食い方教えるわ…』

足の部分のカニの身はそのままかぶりつき、吸ったり、手でしごいて押し出して食べます。

醤油タレに漬け込まれ熟成した身は口の中にとろけ出て、カニの甘みが口の中に広がります。

韓国の食堂では甲羅の部分にご飯を入れ、カニ味噌とご飯を混ぜて食べます。

甲羅で食べると見た目の美味さ倍増ですが、少し食べにくいので茶碗で食べることにしました。

ご飯の上に…甲羅のカニ味噌とカニの身をたっぷり乗せて…海苔をトッピングして、準備完了

カニの身＋カニ味噌＋特製の醤油ダレ＋海苔を混ぜ…一口食べたら 

美味い～幸せ～！

残ったカンジャンケジャンも長く保存出来ないので、持って帰ってもらいました。

日本の韓国食堂でも食べたり、鶴橋で買うことができます。（高い～！）