こんにちは |
投稿 №358 |
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結婚記念日だったので日頃の罪滅ぼしにツーリングで行って良かった場所を巡り、間人カニを買いにドライブに出かけました。 まず、天橋立から伊根の舟屋に行きました。
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次は紅葉が綺麗な道で『吉野の里』へ…(以前持ち帰ったパンフレットを見て行きたかったようです)
『国道じゃ無くこんな道をバイクで走ってんねん。気持ちえ~ぞ』 | ||
『ふ~ん』 |
温泉には入らずお土産を買っただけで間人温泉郷の「昭恋館 よ志のや」さんに行きました。
去年友人と泊まった『はしうど壮』・『宇川温泉吉野の里』と同じ経営されているようです。
ここの温泉に入りました。男性の風呂が『昭恋の湯』でした。時間によって『ビロードの湯』と入れ替わります。
外国の人が日本をイメージして設計・デザインをしたお風呂だそうです。
私一人だけだったので写真を撮影しながらよっくり1時間入浴できました。
入浴後にロビーでお茶を飲みました。
『俺一人やってんやん、めちゃ良かったで』 | ||
『私も一人やってん。露天風呂が良かったわ』 | ||
『ここで間人ガニの売ってるいい場所聞いて買って帰ろうか』 |
フロントで聞くと、『よ志のや』さんが間人ガニを仕入れしている『平七水産(株)』を教えて下さいました。
細い路地を入った倉庫のような場所で、土産用のカニを売るお店では無く、教えてもらわないとわかりません。
活けガニにするか?茹でガニにするか?迷って茹でガニを買いました。
『家で切れないから切ってもらえますか』 | ||
『切ってしまうと切り口が黒くなって美味しくなくなるんです。切り方の説明書入れときます。』 | ||
『へ~、切って食べやすくして売ってるやつはどうなんですか』 | ||
『あれは変色防止剤の処理されているんですよ。それに土産屋で良く甲羅を見せて陳列してますが、腹を上にしておかないと味噌が回ってしまうので腹を上向きにして梱包しますね』 |
その他、間人ガニと他のカニの違いやタグの説明など色々と教えて頂きました。
京都府で取れたカニは緑色のタグで、捕獲した船の名前が書かれています。他に産地によってタグの色が違うようです。 |
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結局家に帰ってから、説明書を見ながら私が切り分けることになりました。
帰り道に地酒専門店で、カニと一緒に飲む酒を買いに酒屋さんに寄りました。
酒蔵まで行かなくても生の香住鶴が買えてラッキーでした。 間人カニと酒が…今日の夕食が楽しみ~ |
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家に帰って酒の味見をしながらカニを切り分けました。
意外と簡単に包丁で切り分けることができました。…上手く切れたせいか大きな身がポロッと取れて
間人カニは高くて、カニ満喫フルコースとは行きませんでしたが、良い結婚記念日になりました。
これでまたツーリングに行ける。