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曽爾高原

観光・旅行

2010/11/01

こんにちは

投稿 №345

奈良県宇陀にある得意先の人に曽爾高原までの裏道(田舎道)を教えてもらっていたので、

週末台風が去ったばかりで雨だったら温泉だけで良いと覚悟してドライブに出発 

奈良市内から柳生街道(R369)一部分新しくできた農道や抜け道で行きます。

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道中は信号も少なく、渋滞もありません。景色も最高です。…(今度はバイクで走ってみよう!)

途中、長谷寺談山神社室生寺などの近くは渋滞するのですが、教えてもらった道は渋滞ポイントは避けて行けます。

新しくトンネルなど出来ていて、快走 …(私のカーナビの地図が古いので表示されません

2時間30分ほどで曽爾高原ファームガーデンに到着 

かかった時間は名阪国道と同じくらいですが、道中の景色が良いので 

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施設の中で食事をしようかと思いましたが、看板が見えている少し離れたお食事処『ひろ房』へ行きました。

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寒かったので、おでんを頂きました。 

お客さんは我々だけだったので、ご主人と女将さんから色々な話を聞かせてもらって、曽爾高原山灯りの情報をゲット

今年は紅葉もまだで、夏の暑さでススキがイマイチだと…

山灯りの点灯まで時間があるので、先にに行こうか?迷いましたが天候が心配なのでまず高原へ向かいました。

5分程度で曽爾高原入り口の駐車場に到着…(私営のため、¥600円、夕方6:00から別料金¥300円)

ツアーのバス以外の車はほとんど無かったので、スムーズに駐車場に入れました。

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駐車場からすぐにお亀池がありその周囲が、山灯り用の灯籠で飾られていました。

-お亀池伝説-
高原のほぼ中央に位置し、数多くの伝説が残るお亀池。昔、太良路に住む若者がお亀と言うみずみずしい美人の嫁をもらいましたが、産 後、実家へ帰ってしまいました。子供が夜泣きをするので、お亀に乳をもらいにでかけたところ、お亀池までお亀がやってきて一度だけ乳を与えてくれました。 また夜泣きをするので、乳をもらいに行くと、怒ったお亀が大蛇となり、このお亀池に現れたといいます。

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ススキの穂はまだ若く、綿毛が出ていません。…(先週富士山ではもう綿毛でフワフワしていたのに~)

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台風のせいか風が強く…

風の谷のナウシカのラストシーンを思い出しました。

その者、青き衣をまといて金色の野に降り立つべし…

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雨が降っていなかったので、とりあえず山頂までハイキング 

天気が良い日には夕暮れ、ススキが夕日に照らされ、黄金に輝くらしいのですが…

今回はその幻想的な風景は見れませんでした。

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寒い~!

山頂は風が強く、体が冷えてしましました。

寒くて点灯まで待てないので、以前友人とバイクで来た事があるお亀の湯に行きました。

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台風で天気が悪いと言う事で、人が少なくゆっくり入浴する事ができました。

ここの温泉のお湯は本当にヌルヌルした柔らかく、皮膚がスベスベになります。

入浴後にちょうど山灯りの点灯時間だったのですが、寒いので帰りました。

帰りも名阪国道を通らず、R369~R218~R166・R165~桜井を抜け、無料の京奈和自動車道で帰りました。

今年はいつもより遅く、見ごろは今週末からと思います。

これから混雑が予想されますが、まだ行かれたことが無い人は入浴道具持参で行って見て下さい。

夕方はかなり冷えるので、防寒着をオススメします。