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中国情報-01

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2010/09/01

こんにちは

シカゴから中国に転勤になった友人から mail_01 メールが来ました。


air-mail
中国通信-01

お約束しておりました中国の写真、先ず第一弾をお送り致します。

写真は今月、先月訪れた北京、上海関連写真です。

小生ここ7年間中国に行っていませんでしたが、最近行ってみて、自分が完全に浦島太郎状態となっていることに気付きました。

 
1.天安門:

これは従来から変わらないものですが、欧米人観光客が急増しているのに驚きました。

ここは変わらず、歴史の重みを感じさせてくれます。10年前、初めて北京に来た時の感激が甦りました。

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でも、天安門前を走っている車を見てみると、確実に近代化が進んでいると思いました。
ベンツ、アウディー、ボルボ等、その何れも中国に有る合弁工場で生産されています。

 
2.前門付近のショッピングモール:

欧米系のブランド店が軒を連ね、一瞬、ここは本当に中国か?と思ってしまいました。驚きです!

欧米系のブランド店が軒を連ね、そこには高級品を求める方々が国内・国外問わず集結していました。

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昔よく行っていた骨董品街に行こうとタクシーに乗ったところ、その街は既に消滅し、天安門に近い前門から大きな町並みに変化しているということで、行ってみました。
(10年前、そこで買った印鑑を差し上げたこと、覚えていらっしゃいますでしょうか)

china01-shop03

 

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3.上海地下鉄:

上海/虹橋空港駅での一コマです。
プラットホームドアも完備されており、近代的な地下鉄システムとなっています。
この写真を米国在住の小生友人に見せたところ、「中国にこんな近代的な地下鉄が有るとは信じられない」とのコメントでした。

china01-subway

中国各都市にて急ピッチで地下鉄建設が進められています。
北京、上海といった大都市では慢性的な交通渋滞で、北京地下鉄1号線、2号線はラッシュ時に大勢の積み残しが出るほどになっています。

10年前小生が北京に住んでいた頃、地下鉄は2路線のみでしたが、今では合計9路線。それでも国内外から流入してくる人をさばくのに十分な容量が無い状態です。

ダイナミックに変化している中国の姿を今後お送り致します。

お元気でお過ごし下さい。
 

中国の発展ぶりはTVで良く見ますが…驚きです。

1991年~1993年に中国出張に良く行ってたので…(当時外国人は人民元ではなく兌換元でした)

地方では兌換元を知らない人が多く、人民元が無く困った事もありました。

地方から北京に行ったとき天安門から少し離れた繁華街に麦当劳(マクドナルド)の1号店が出来たばかりで人が溢れていた事を思い出します。…価格は忘れましたが中華料理より高かったです。

天安門の前は自転車が異常に多く、街を歩く人の大半は人民服で、いたる処に警察や公安が監視している…
という少し恐い印象でした。一緒に行っていた人は、ホテルの部屋のも監視カメラがあるのでは無いかと確認していました。

天安門の前門に近い所にあった北京ダック専門店が国営で、食事中に営業時間が終わりだと電気を消され、暗いなかで食事をした事もありました。…ビールも冷えてなかったです。

あの北京ダックは美味しかったな~!

また中国情報を待っています。…