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三国志展

映画・音楽

2008/10/06

こんにちは

友人から三国志展のチケットをもらったので、興味があったので行ってきました。
最終日だったので、入場制限があるくらい人が多くてビックリしました。
すげ~!三国志ってやっぱり人気があるんや

三国志には若い頃漫画で読んで興味があったので3種類の本を読んでいます。
1.横山光輝氏の漫画・三国志
2.吉川英治氏の三国志
3.北方謙三氏の三国志
しかし、内容はすべて演義(小説)で、正史(歴史書)は読んだことが無く、本物の展示物を見たかったのです。

中国に行った時に必ず三国志の武将や登場人物で誰が好きですか?と現地の人に聞いていました。
人気№1は、諸葛亮(孔明)、№2は、曹操(孟徳)、№3は、間羽(雲長)、次に劉備(玄徳)の名前が出てくるので、正史を知っている人はちがうのかな~と思っていました。

しかし、私も一番最初に三国志を読んだとき惹かれた人物は劉備でした、2回目は間羽、現在は曹操と読むたびに惹かれる人物が変わっています。

何百年もの長い間世界のベストセラーになる理由は、登場人物が多く、読者の年齢、読者がおかれている立場や環境など読者と同じような人物が小説にいて、時代を越えて色々な世代の人に読まれているのだと思います。

今回、本物の金印や武器の展示物を見て、もう一度読んでみようか?と思っています。
歴史書としてでは無く、小説として読もうと思うので、北方謙三氏の本を考えています。

また、11月に公開される三国志の映画「レッドクリフ」も見に行こうと思っています。

『レッドクリフ』予告篇